通信制高校で音楽を勉強したい方のためのサイト
高卒資格を取得しながら、ミュージシャンやアーティストを目指して、本格的に音楽の勉強をしたい。そんな学生さんにオススメの通信制高校やサポート校のリストを掲載しています。あなたにピッタリの学校はどこ?ぜひチェックしてみてくださいね。
ここでは、通信制高校に関する疑問について取り上げています。
編入や校則、先生についてなど、様々な角度から気になることを調べてみました。
全日制は基本的に4月の入学となりますが、通信制高校は数回の入学時期を設定している学校が多くあります。2期生(4~9月、10~3月)を導入しているため、4月だけでなく、10月にも入学時期をつくっているようです(その場合卒業は9月です)。
ちなみに「広域通信制」の高校では、全国どこに住んでいても入学することができるため、近くに引っ越す必要もありません。
転入とは、いわゆる転校です。今在籍している高校から別の高校に変わります。通信制高校では、基本的にいつでも転入の受け入れ態勢が整っています。そのため、時期を選ばず、行きたい学校を見つけたらまずは転入可能か学校に問い合わせをし、可能であれば見に行きます。
入学の意志が決まったら、在籍中の学校の先生に相談し、必要書類を集めます。その後、転入試験(基本的に面接)を受け、転入となります。
編入とは、一度高校を中退し、再度別の高校に入り直すことを言います。編入するためには編入試験を受けなければならないのですが、これは時期が決まっています。3月や9月頃です。年2回入学のチャンスがある学校もありますから、行きたい学校があれば調べておきましょう。
また、学校に編入の受け入れの相談をし、編入可能で、自分の入学の意志も決まれば、以前いた学校に必要書類を請求します。その後、編入試験を経て(基本的に面接)、入学となります。
高校1年生のときに学校を中退し、改めて高校に入り直す場合は、再受験と言い、中学生が受ける一般試験と同じ試験を受け直すこととなります。(通信制高校は基本的に面接重視)
全日制の高校のように、髪型や服装に決まりがあったり、アルバイトに関しての縛りがあるといったようなことはほとんどなく、とても自由です。
しかし、逆に言えば自分で管理しなさい、と言われているのと同じです。どんな行動をしたらいいのか、自分で考え、自分で決めるのです。自己責任であるということを忘れてはいけません。
通信制高校で普通教科の授業を担当するのは、全日制の高校と同じく「教員免許を持っている先生」です。専門科目では、その業界で活躍するプロが授業を担当することもあります。
少なからずあります。むしろ、積極的に行っている通信制高校も多数あります。様々な学校行事、イベント、部活動などを行っているのですが、具体的には、美術展や語学研修、体験教室やスポーツ交流会、芸術鑑賞会、文化祭、体育祭、遠足などです。中には、インターハイなどに出場する強者を輩出する通信制高校もあるそうです。
あります。多い学校では、4年制大学、短期大学、専門学校など60以上の学校から指定校推薦枠をもらっているところもあります。
この枠を狙いたい方は、入学前にどのくらいの指定校推薦があり、実績としてはどんな状況なのかを確認すると良いかと思います。