通信制高校で音楽を勉強したい方のためのサイト
高卒資格を取得しながら、ミュージシャンやアーティストを目指して、本格的に音楽の勉強をしたい。そんな学生さんにオススメの通信制高校やサポート校のリストを掲載しています。あなたにピッタリの学校はどこ?ぜひチェックしてみてくださいね。
1人ひとりの個性を重視することで、学習スタイルの新しいスタンダードの1つとなりつつある通信制高校。その通信制高校で、高校卒業のための勉強と同時に、専門的な科目をしっかりと学ぶというスタイルを選ぶ学生が増えてきています。
その中でも、ボーカルやギターや作曲など、音楽を専門に学ぶことができる通信制高校やサポート校について調べた内容をまとめています。
通信制高校で音楽を学ぶ生徒さんへのインタビューや、音楽の専門コースを設けた都内の通信制高校の一覧などを掲載しましたので、皆さんの進路選びに役立ててくださいね。
通信制高校で音楽を学ぶメリットは、なんといっても音楽中心の高校生活を送ることができるという点です。
通信制高校も通常の高校(全日制)と同じく、高卒の資格を得るためには、全74単位を修めることが必要となります。ですが、全日制とは違い、毎日決められた時間に授業を受ける必要はありません。つまり、通常の勉強は最低限の時間に抑え、残りの時間は自分の夢や目標のに合わせた勉強が可能なのです。
つまり、音楽の仕事に就きたいという夢を持った方には、特にオススメというわけです。
では、通信制高校の中から本当にいい学校を見つけるためには、どうしたら良いでしょうか。チェックしておきたいのは、以下の2つのポイントです。
せっかく音楽に特化した通信制高校に通うのであれば、
…など、専門的な授業を行っている実績のある学校を選ぶのが大切です。
そういった学校ならば、プロとして活躍するという目標に向けて、本格的な勉強ができる可能性が高いのです。
通信制高校の卒業のためには、提出のためのレポート作成を手伝ってくれるサポート校の存在が欠かせません。ですが音楽のレッスンスタジオとサポート会場が別々だと、1日に何度も移動をしなくてはいけないので大変。2つが併設されている学校の方が、通学がラクだといえます。
また、年に数回高校に登校をするスクーリングも、通信制高校の卒業のためには必要となってきます。このスクーリングは通常のキャンパスとは違い、地方の校舎で合宿スタイルで行う学校が多いこともポイントです。極力負担を減らすためにも、スクーリングも都内で行われている通信制高校を選んだ方が良いでしょう。
これらの条件にピッタリ合った通信制高校に、今回は取材をさせていただきました。在校生と卒業生に、授業は楽しい?内容は充実している?といった質問に対して、生の声を集めています。また、卒業後の進路についてのアンケートの結果も掲載中です。
先輩たちの言葉を、これからの進路を真剣に悩んでいるみなさんにこそ、参考にしていただければ嬉しいです。
音楽とダンスが大好きな中学2年生の女の子の母親です。フリーライターとして、教育やスクール関連の記事を中心に執筆しています。現在は、子供の進路を考え、新しい学習のスタイルとしての通信制高校に注目。高校卒業の資格取得と共に、音楽を学ぶことのできる通信制高校に通う生徒さんたちについて調べています。
夢の実現に向けて努力している皆さんを応援しています。